学べて楽しい定規の世界【動画を見た先シリーズ】
こんばんは、カキクロですにゃ。
ワシはこんなブログを作って、皆さんに面白い動画とか気になる新人さんとかお届けしておるわけなんじゃが。平成から令和になって一か月、何か新しいことにも挑戦してみたいって思いも、あるんじゃよね。
そこで今回は、一つの動画から興味を持ったものをできる範囲で調べてみる企画。カキクロの動画を見た先へ!シリーズを始めてみるにゃー。
そんなわけで、今回気になった動画はこちら
【活動1周年!!】宇宙物理たんbot、ウワサの新商品をこっそり教えちゃいます☆【オリジナルグッズの宣伝と、あと近況報告です><】 - YouTube
詳しい内容は実際に動画を見てもらうとして、大雑把に言うとオリジナルグッズの宣伝と近況報告じゃな。
動画自体も法律の話を混じえたりと面白いんじゃが、このグッズがにゃんともユニークなんじゃよ。
光年じょうぎ
出典:宇宙物理たんbotのアストロフィジカルトーク 宇宙物理たんbot 宇宙物理たんbotの光年じょうぎ - とらのあな全年齢向け通信販売
単位が100京分の一光年と規模が大きいのなんの。赤道の距離は約2.8億個、月までだと約27憶個と考えると、少しは実感しやすく・・・いや、遠いのう!?ここまで単位が違うとは思ってなかったにゃ。
そんな桁違いに遠い距離だけれども、空の上ならこのじょうぎでも測れるくらい近くにある。ちょっと宇宙のロマンを感じる、不思議な感覚じゃな。
それで他にも定規を使ってなにかアウトリーチ活動をしてる物はないかと思って、ちょっと探してみたのにゃ。
歴史を見る物差し
距離を測るだけでなく、歴史の長さもひと目で分かる物差しにゃ。
目で見て時代の長さがわかるの、直感的に理解できるから歴史に興味を持つキッカケとして凄く良さそう。「何年に何が起きたなんて言われても・・・」と思ったときにこれがあると、苦手意識を持たずに歴史の勉強ができそうなのにゃ。
しかし、こうして見ると明治以降って凄く短いんじゃなー。じっと見てると時代の節目に何があったのか、ちょっと気になってきますのう。
素数ものさし
素数だけに目盛りが付いたものさしにゃ。
この発想、ユニークじゃよね。1cmが測りたかったら2と3の間で測れたりと、頭を使って気付きを楽しみながら使えそうにゃ。便利に走りがちじゃが、不便を楽しむ心の余裕が得られるかもしれないのう。
目盛りの数や販売価格も素数だったりと、細かいところまで凝ってるのも面白いにゃ。検索してみると考察とか色々出てくるから、興味あったら調べてみると楽しいですにゃ。
アーテック 単位換算定規 3310
面積・体積・長さ・重さ・液量と、5種類の単位がわかる定規にゃ。真ん中の1を動かすと、単位までの0の数がわかるって代物じゃな。
これ、シンプルにまとまってて凄く良い定規にゃ。単位のややこしい切り替わりが、見て動かして感覚的にわかる。ワシも子供の頃なら欲しくなってる定規じゃのう。
面積のhaとかaは特に面倒な感じだから、視覚でわかるのは理解しやすくなりそうじゃな。でもあまりに便利でテストには持ち込みできなさそうにゃ。
終わりの挨拶
そんなこんなでじょうぎについて調べてみたんじゃが、いかがだったじゃろうか?
歴史や素数や単位に光年と、使う人の世界が広がるように作られたじょうぎが見れてかなり面白かったにゃ。身近な物から興味を外へ広げていく。ものづくりってのは凄いもんじゃなー!
それでは今回はこの辺で。光年じょうぎは赤字らしいので是非君も買ってみよう!それでは、またにゃー。